こんにちは、ユリカです。今回は、「シカのジョーが行く！ビエンナーレ通信」の第１号でインタビューをさせていただいた、マエノマサキさんの作品「積み木力発電」について紹介します。
丸伊製材には７名の作家さんの作品があり、マエノマサキさんの作品は屋外に展示されています。木で作られた小屋の中は真っ黒く塗られ、さまざまな大きさに切られた積み木がたくさん置いてあります。黒板には「積み木を積んでエネルギーはつくれるの？自由に遊んでいるうちに発見できるかもしれない。積み木を積んで、何かヒントをみつけて下さい。」という文字が…。積み木で発電をするという新しい発想や黒い壁に囲まれた空間が、どこか異次元にしるような不思議な気持ちにさせます。
中では自由に積み木で遊ぶことがで、すでに高く積み重ねられた積み木がいくつもありました。見学している最中、倒してしまわないかヒヤヒヤしました(笑)
私も試しに少しやってみようという軽い気持ちで積み木を始めたのですが、気づくとついつい夢中になってしまっていました。みんなで積み木をしているうちに、本当に積み木エネルギーを発見してしまうかもしれませんね。
